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2006年1月20日 (金)

術後

寝ている間に手術が終ってしまいました。(当たり前です)

目が覚めたのは個室に戻った後でした。

頭上には、相方と実家の母の心配そうな顔が見えます。術後の自分を見せたくなかったので、母には来なくていいと散々言っておいたのですが、やはり心配になって来てしまったようです。

口には酸素マスクがついていましたが、開口一番

「・・で、肛門はどうなったん??・・」

と搾り出すように切り出しました。相方は、

「だいじょうぶ!開腹手術で無事終ったよ!」

って・・。

しかしホッしたのもつかの間、鼻と喉にものすごい違和感が・・。丁度U先生が入ってきて、もうろうとした私の側で手術の結果説明を始めました。

「癒着は前回同様かなりひどかったです。腸管が腹膜に強固に張り付いていたので、産婦人科での執刀はムリと判断して、外科の先生に執刀してもらいました。ほとんどの時間を癒着剥離についやしました。その際腸管に穴が数箇所開いたので、修復しましたが当分絶食になります。

左卵巣はきれいに摘出できました。外見上リンパへの転移も無いと判断したので、リンパは切除してません。後は、病理の結果次第で今後の治療方針を立てようと思います。」

前回の手術の名残なのか、腸には一箇所ひものようなもので縛られた所があって、それが私の「腹部の鈍痛」の正体であり、術後腸閉塞の原因でした。(つまり、私が暴飲暴食したわけではないことが証明されました)その部分もきれいにしてもらったので、もう大丈夫だろうって。

相方に時間を聞くと、約5時間かかっていました。片卵巣を摘出するだけなら、それほど時間はかからないはずなので、手術というのはケースバイケースで色々あるんだなーって思いました。今回は開腹手術でよかったです。

先生の話をうんうんと話を聞きながらも、鼻から喉を通って胃につっこまれた管が気になってしょうがありません。これは一体なんなんですか?と聞くと、

「胃の内容物が逆流して肺炎になるおそれがあります。なので、鼻から胃の内容物を外に出すためのチューブを入れてるので、排液がなくなるまでは苦しいと思うけど我慢してください」

って・・。

とにかくこの「鼻チューブ」は想定外でした。喉にあたって痛いし苦しいし、こいつを4日後に外してもらうまではまともに寝ることもできませんでした。背中に麻酔、さらに腹部にも1本ドレーンをつけていたので、点滴棒にたくさん「きちゃない袋」をジャラジャラぶらさげてトイレに行く様は、我ながら不気味でした。

硬膜外麻酔のおかげで術後はほとんど腹部の痛みを感じなかったのですが、この「鼻チューブ」には随分苦しめられました。

逆流を防ぐどころか夜も嘔吐を繰り返したし、ホントに意味あるのか?っていう感じ。

相方は、左卵巣を見せられたそうです。すごく固くなっていたって。

「なんか、なまこみたいやったでー。オレ、ビニールの上からツンツンつついたわ。」

と、ていねいな解説付で(笑)。でもその卵巣、一体どこにいっちゃったんでしょーね??さすがにそれは聞けませんでしたが・・。もらっても困りますけどね。。

術前に引き続き、術後も最低1週間は絶食なので、通算2週間は絶食になります。

この日記をよくご覧になって下さっている方には、私にとってたった2週間の絶食がどれほどつらかったか察して頂けることでしょう(苦)。やっと40㌔に到達した体重も、またまた30㌔台に逆戻りです。髪の毛までパサパサになって、顔は小ジワで一杯です。(いつもにも増して・・。)

一週間ほどで少しずつ管を外してもらい、食事も流動食開始になりました。

ここからは、レントゲンを撮りながら慎重に食事のステップUPを図ります。

続く

******きょうのおかず******

012001 風邪をひいているので、今日はシチューとかぼちゃのサラダです。(食欲はてんこもり)

もう峠は越した模様です。明日はケーキ食べたいでーす♪

******きょうの相方のお土産******

012002 パステルのなめらかプリン(5個も・・)

季節柄、イチゴのプリンが出ています。イチゴ好きには、たまらん時期ですわー。

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